銘東株式会社が運営する越境取引プラットフォーム「JPGOODBUY」は、楽天グループ株式会社(以下「楽天」)が運営するフリマアプリの「楽天ラクマ」と本日より連携開始しました。
「JPGOODBUY」では、中国在住のお客様が自国ECサイトの利用と同じような環境で日本の商品を代理購入依頼出る為、日々多数のお客様にご利用頂いています。 近年では、かねてより需要のあったラグジュアリーブランドに加えて、保管品質の良さや希少性から日本のリユース品への関心が高まっています。 特に、フリマアプリが得意とするエンタメ・ホビーグッズの購買量は年々増え続けており、本連携によりCtoCでの越境取引が一層増え、両国間の物流のさらなる活化に寄与できると考えております。
「楽天ラクマ」の越境取引は2023年2月における1か月間の取引数が、前年同月比で約五倍に急成長しています(注)。 特に、これまでも需要が高かったラグジュアリーブランドの靴・バッグなどに加え、近年では「エンタメ・ホビー」カテゴリの取引が成長しています。 急伸の背景には、近年の円安による国内商品の割安感と、国内アーティストのグローバル化に伴う海外在住ファンの増加が考えられます。 「楽天ラクマ」では今後も引き続き越境取引の需要増加が考えられる中、連携先の拡充が課題となっており、このたびの「JPGOODBUY」との連携が決定しました。
※2023年2月1日~2023年2月28日 の越境取引での取引数と、2022年同期間における取引数を比較
【「JPGOODBUY」について】
銘東株式会社が提供する「JPGOODBUY」は、中国を始め海外在住のお客様に代わり、各ECサイトにて商品を購入し、國際発送するサービスです。 郵便局構内に物流センターを構えているため、スピード発送の優位性を持っています。 また中国直行の自社便設置をはじめ、両国間物流にも多くの実績がございます。
【フリマアプリの「楽天ラクマ」について】
「楽天ラクマ」は、2012年7月にサービスを開始した日本初のフリマアプリ「フリル」と、楽天で運営している「ラクマ」が2018年2月に統合して生まれました。 繋ぐ力で物を棄てずに循環させる「循環の輪」を広げ、誰でも手軽に活躍できるECの世界を築くことにより、サーキュレーション市場の活性化を図り、循環型社会の実現に貢献することを目指しています。
以上
2023年6月28日
【本件に関するお問い合わせ先】
銘東株式会社 E-mail: [email protected]